賃貸でも一緒に暮らせる?マンションでペットを飼うときの5つの注意点。
愛する家族の一員としてペットと一緒に暮らしたり、これから迎えることを考えている人も多いですよね。
ですが少し心配になるのは、賃貸でもペットを飼うことができるのかどうかです。
先々のことを考えるとお引越しをしたり、ペットと一緒に実家を出るというタイミングもあります。
そこで、今回は賃貸でペットと一緒に暮らしたいと考えている人に知ってほしい注意点をご紹介します。
賃貸でもペットと一緒に暮らせる?覚えておきたい5つのポイント
結論から言えば、ペットと一緒に暮らすことができる賃貸物件もたくさんあります。
ただし、物件を探すときには次のことを必ず忘れずに行いましょう。
1.ペット可の物件であることを確認
賃貸では基本的にペットを飼うことができない物件が多いですが、中にはペット可の物件もあります。
ペットと一緒に暮らしたい場合は、まずはペット可の物件であることを確認しておきましょう。
また、同じペット可の賃貸でも物件によって飼うことができる種類が決まっています。
一緒に暮らす予定のペットの種類が、賃貸の条件に合っているのかを確認しておくとベストです。
2.共用部分の使い方に注意
ペット可の賃貸であっても、住民全員が使う共用部分のルールは細かく定められていることがあります。
例えば、共用部分ではペットは必ず抱っこをする、お散歩の後には足を洗ってから建物内に入るなどです。
他の住民や他の住民が飼っているペットとのトラブルを避けたり、賃貸物件が汚れることを防ぐためのルールです。
共用部分の使い方は事前に確認して、自分とペットが守れるものかどうかを確認しましょう。
3.しつけを必ず行う
賃貸でペットを飼うときに注意したいのが、ペットのしつけが確実にできているかどうかです。
トイレのしつけができていない場合は、お部屋を汚してしまうことにつながり、退去時に高いクリーニング費用が必要になる可能性があります。
また吠える、鳴くなどのしつけができていない場合、騒音トラブルの原因にもなりかねません。
他の住民も同じ建物内に暮らす賃貸ですので、しつけができているか、またはできるかを考えておきましょう。
4.多頭飼育はNGなことが多い
ペット可な賃貸では、飼うことができるペットの数が決められていることがあります。
賃貸物件では、1匹のみの飼育は許可しているが、多頭飼育はできないというケースが大半です。
複数のペットと暮らす場合には、賃貸ではなく物件の購入や注文も視野に入れて検討しましょう。
5.予防接種やワクチンは確実に
ペットを飼う人なら必ず守らなければいけないルールの一つが予防接種やワクチンです。
賃貸物件で暮らす他の住民やペットとのトラブルを防ぐために、また自身のペットの安全を守るためにも重要です。
ペット可物件に入居する際には、予防接種やワクチンの証明書の提出を求められることもあるので準備しておくと良いでしょう。
ペットと一緒に快適な暮らしを
今回は賃貸でペットと暮らす際に覚えておきたいことをご紹介しました。
ペット可物件では飼い主のマナーやモラルが重要です。
自分が快適に暮らすことだけでなく、他の住民も気持ちよく暮らせることを忘れないようにしましょう。
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