同棲する部屋の広さはどのくらいがベスト?2人で仲良く暮らすための3つのコツ
彼氏・彼女と一緒に暮らすお部屋はどのくらいの広さを選びますか?
同棲では一人暮らしとは違うところがたくさんあり、お部屋の探し方も少し工夫が必要です。
家選びに失敗すると、喧嘩が増えてしまったり、すれ違いの原因になったりする可能性も考えられます。
今回は、同棲するお部屋の広さの選び方、そして2人が仲良く一緒に過ごすためのコツをご紹介します。
一緒に仲良く過ごすには?同棲カップルが仲良く過ごす3つの秘訣
同棲を始める前に、ずっと仲良く暮らすためのコツを知っておきましょう。
愛するパートナーでも一緒に住んで初めて見える側面もあります。
まずは次のことをじっくり話し合っておきましょう。
同棲の家賃は収入の3分の1以下に!
一般的な家賃の目安は、月の手取りの3分の1以下とされています。
同棲の場合は、2人の収入を足した金額の3分の1以下を目安にしましょう。
ただし、金額はあくまで目安です。
貯金をしたいから可能な限り家賃は抑えたい、家賃は少しかかっても広い家に住みたいなど、それぞれの希望を優先して決めるようにしましょう。
2人の生活時間に注意
同棲で問題になるのが生活リズムのズレです。
出勤時間や就寝時間に差があると、寝ているときに起こされてしまったり、休日にゆっくり休めなかったりとすれ違いの原因に。
その場合は広い間取りを選ぶなど家探しの段階である程度は解決できる問題なので、どんな風に暮らしていくか、一緒に過ごす時間はとれるのかを相談しましょう。
家事分担をしっかりしておく
一緒に生活する中で揉めてしまうのが家事をどちらがやるかです。
いつも自分だけがやっている、何もしてくれないと不満を持ってしまうので、住み始める前にルールを決めておくことがおすすめです。
簡単な決まりだけでも2人で共有しておくとすれ違いも起こりにくくなります。
家を決めるときに、料理が好きな方がキッチンを見る、片付けが得意な方が収納を見るなど、分担して家探しするのも良いですね。
同棲カップル必見!部屋の広さの選び方
2人で住むなら少し広めのお部屋にしようと考える人も多いと思いますが、同棲するお部屋選びで忘れてはいけないのが、狭すぎても広すぎてもダメということです。
それぞれのライフタイルに合わせて部屋選びをしましょう。
同棲の定番は1LDK
多くの同棲カップルが選んでいるのが1LDKの広さです。
リビングでは常に一緒にいられるので、長い時間一緒に過ごしたいカップルにおすすめです。
洋室は寝室や収納として使えるので、お部屋が散らかりにくいのも特徴です。
こんなカップルにおすすめ
- 2人の生活リズムが一緒
- 常に一緒に過ごしたい
- 自分だけのスペースが無くても大丈夫
- 家で仕事をしない
1LDKは比較的お部屋が広い物件も多く、同棲してずっと一緒にいたいカップルには向いていますが、その分プライベートな時間は削られてしまいます。
出勤時間に差があったり、家で仕事をしたりという人はパートナーと揉める原因になるので、扉などで部屋を仕切ることができる物件や、部屋数の多い物件がおすすめです。
家賃を抑えたいなら1DK
家賃はできるだけ抑えて、2人で楽しめることに使いたいという場合は1DKの広さがおすすめです。
1DKは1LDKよりも少し部屋が狭い場合が多いです。
こんなカップルにおすすめ
- 家賃はできるだけ安く抑えたい
- 家具は必要最低限で大丈夫
- 2人の生活リズムが一緒
- 常に一緒に過ごしたい
部屋の広さが限られているため、収納スペースや家具を置く場所は減ってしまいます。
持ち物が少ない人や、日中は仕事で外に出ているので家を空けることが多いというカップルにおすすめです。
プライベートが重視なら2LDK~
それぞれに1つずつ専用で使える部屋が欲しい場合には2LDK以上の広さの部屋を探しましょう。
一緒に過ごすLDKとは別に部屋がある間取りにすれば、プライベートも大切にできますよ。
こんなカップルにおすすめ
- 2人の生活リズムに差がある
- 家で仕事をすることがある
- 大きな家具を置きたい
- 結婚した後もそのまま住み続けたい
- 子ども部屋のことも考えたい
広いお部屋を選んでおくと将来の選択肢も広がりますが、結局それぞれの部屋で過ごしてしまって同棲している意味がないということも起こりえます。
それぞれの時間も持ちつつ、一緒に過ごす時間も大切にできるカップルにおすすめです。
広さは2人でじっくり相談。素敵な同棲ライフを
今回は同棲する家の広さについてご紹介しました。
同棲は2人が長い時間一緒に過ごせることが一番のメリットですので、その時間をどれだけ確保できるのかを優先しながら部屋を決めてみましょう。
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