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マンション選びの失敗談を大公開!後悔しない賃貸物件の探し方

マンション選びは今後の生活を左右する大きな決断ですよね。

今回は後悔しない物件探しをしたい人に向けて、マンション選びの失敗談を大公開します。

失敗から学んで、満足度の高いマンションを選びましょう。

失敗から学ぶ!マンション選びの失敗談5選

住みはじめてから後悔しても取り返しがつかないことも多いので、失敗談から学ぶことで、マンション選びのノウハウを身に着けましょう。

今回は、失敗談と失敗を回避するための方法を合わせてご紹介します。

失敗談1.収納が少なかった

収納が少なかった

お部屋の広さに注目するあまり見落としてしまいがちなのが収納です。

備え付けの収納スペースがない場合には自分で家具を買い足す必要があり、いくらお部屋が広くても家具が居住スペースを圧迫してしまうこともあります。

結果的に想定よりもお部屋が狭くなり、生活の満足度が下がってしまいます。

解決方法

マンション選びの基準をお部屋の広さにする場合には、収納スペースの有無も確認しましょう。

ウォークインクローゼットや玄関収納、キッチン収納などを見ておくと安心です。

また大型の収納家具を置きたい場合には、そのスペースも考慮してマンションを選びましょう。

失敗談2.周辺に生活に必要な施設がなかった

失敗談2.周辺に生活に必要な施設がなかった

最寄り駅までのアクセスや家賃などを優先した結果、マンションの周辺にコンビニやスーパー、病院や銀行などの生活に必要な施設がないという失敗談もあります。

移動に時間がかかってしまったり、仕事の時間と噛み合わずに利用できなかったり、というマンションは生活の利便性が下がってしまいます。

解決方法

仕事の帰りに寄ることができるお店や、もしものときに利用できる施設などはマンションの近くにあるのがベストです。

自分の生活を思い返してみて、よく利用するお店や施設があるマンションを選びましょう。

内見のときに周辺を散策してみたり、マップで周辺情報を確認しておくと安心です。

可能な限り徒歩圏内にあると便利ですよ。

失敗談3.家賃が家計を圧迫した

失敗談3.家賃が家計を圧迫した

今住んでいるマンションよりもワンランク上のマンションに住みたいという人に多い失敗談です。

アクセスも良く広いマンションに住むことで生活の質は高まりますが、生活が苦しくなってしまい結局満足度は下がってしまいます。

解決方法

家賃は手取りの3分の1以内を目安にしましょう。

ここには必ず共益費や管理費を入れて考えておくと安心です。

同棲の場合には、2人の手取りを足した金額の3分の1が目安ですよ。

失敗談4.日当たりが悪いまたは良すぎる

失敗談4.日当たりが悪いまたは良すぎる

洗濯物が良く乾く、冬場も部屋が暖かいなどの理由から日当たりの良いマンションを選ぶ人は多いのですが、日当たりが良すぎることが弊害になることもあります。

東向きのお部屋はお天気が良い日には朝日が差し込みますが、夜型の生活の人にとっては睡眠の妨げに。

西向きのお部屋は西日が差し込むため冬場は暖かいですが、夏は冷房が効かないほど部屋の温度が上がることもあります。

内見時のお部屋の様子だけで判断してしまうと失敗してしまいます。

解決方法

自分のライフスタイルに合ったお部屋の向きを知りましょう。

そもそも部屋干しが多い人や浴室乾燥機を使う人が日当たりが悪いお部屋でも不便はしません。

植物を育てたい人やお部屋を明るくしたい人は日当たりの良い東向きのお部屋がおすすめです。

部屋の向きによって家賃がかわることもあるので、マンションを選ぶときに必ず見ておきましょう。

失敗談5.最寄り駅の電車の本数が少ない

失敗談5.最寄り駅の電車の本数が少ない

マンションから最寄り駅までのアクセスは良いけど、駅を利用してみると電車の本数が少なく不便という失敗談も。

通勤時間を短縮するために駅に近いマンションを選んだのに、結果的に無駄な時間がかかってしまいます。

解決方法

マンションの最寄り駅には何線が止まるのか、自分が利用する時間には何本運行されているのかを把握しましょう。

平日は運行本数が多くても、土日祝にはぐっと減ったりという場合もあります。

特に、遠方からのお引越しなどで住み慣れない場所でマンションを探す人は、駅までの距離だけでなく、駅の利便性も確認すると失敗を防ぐことができますよ。

失敗談はマンション選びの教科書

今回はマンション選びの失敗談と、その解決方法をご紹介しました。

物件の紹介ページにはたくさんの情報が掲載されていますが、一つずつ丁寧に見ることで後悔のないマンション選びができますよ。