【理想の住まい探し】初めての人も必見の新築マンションの選び方
マンションを選ぶ条件として「新築」であることを最優先しているという人も多いですよね。
きれいで設備も充実した新築マンションでの暮らしは、きっと理想の生活を叶えてくれるはずです。
ですが、新築というだけでマンションを選ぶことには少し注意が必要です。
今回は初めてマンション探しをする人に知ってもらいたい、物件の選び方をご紹介致します。
初めての新築マンション探しで知っておきたい7つのこと
新築マンションを借りる場合も購入する場合も、次の7つを条件として設定しておくと、理想の住まい像が明確になりやすく、失敗する可能性が低くなります。
1.新築マンションの立地はどう?
まずは立地をチェックします。
電車での移動が多くなる場合には、最寄り駅は何駅か、最寄り駅までのアクセスはどの程度かを確認します。
また、新築マンションの周辺も確認しましょう。
ショッピングができる場所や飲食店が多く、夜遅くまで明るい場所もあれば、自然が多く比較的静かな場所もあります。
ライフスタイルに合わせて周辺にどんなものがあると便利かを考えておきましょう。
スーパーやコンビニ、病院や銀行などの生活に必要な施設は一人で移動できる範囲内にあると利便性が高いですよ。
2.治安も要チェック
女性の一人暮らしや家族暮らしでお子様がいる場合は、新築マンションがある場所の治安も確認しましょう。
人通りの少ない道や街灯が少ない道を通る必要があったり、周辺に飲酒できるお店が多かったりする場合には注意が必要です。
不安なときは、駅近の新築マンションや大通りを通って帰ることができる物件を選びましょう。
3.災害リスクも考慮して!
新築マンションを選ぶときに、災害のリスクも頭に入れておきましょう。
自然災害の多い日本では、地震や水害などの危険と隣合わせです。
災害・防災の情報は、新築マンションがある都道府県や市町村のホームページで確認することができるので、必ず目を通しておきましょう。
物件を決めたら、緊急避難場所やハザードマップの確認もお忘れなく。
4.新築マンションの外観に注目!
新築マンションを選ぶときには、まだ建物自体が完成していないこともあります。
パンフレットやホームページで、マンションの外観のデザインをしっかり見ておきましょう。
家に帰るのが楽しみになるような新築マンションを選んでみましょう!
5.お部屋の内見(内覧)は必ずする!
外観と同様、お部屋がまだ完成していない状態で物件を探すこともありますが、最終決定は内見してからがおすすめです。
お部屋の形や壁紙や床の色、バスルームなど、細かいところまで自分の目で見ておくと安心です。
新築マンションの場合は、自分が一人目の入居者の為、クリーニングなどの心配をする必要がないので、インテリアコーディネートまで考えてみると理想の物件が見つかりやすいですよ。
6.日当たりは生活の質を左右する!
新築マンションを選ぶときにはお部屋の日当たりを確認しましょう。
お部屋の向きによっては全く日が当たらなかったり、近くの高層ビルで陽の光が遮られていることもあります。
日当たりの悪いお部屋は洗濯物の乾きが悪く、お部屋の温度が上がりにくいというデメリットも。
一方で、日当たりが良すぎると夏場はお部屋が高温になったり、夜型の人は睡眠を妨害されることもあります。
ライフスタイルに合っているかを確認しましょう。
7.収納は多いと◎
デザイン重視の新築マンションの場合、備え付けの収納がない場合もあります。
収納がないお部屋は、後から家具を買い足すことで居住スペースが圧迫されてしまい、お部屋が思っていたよりも狭く感じてしまうことも。
ウォークインクローゼットなどの収納が確保されている新築マンションを選んでおくと安心です。
初めての人も選び方のコツを知れば安心!
今回は初めて新築マンションを探す人が知っておきたい、物件の選び方をご紹介しました。
間取りや家賃などに加えて、次の項目は物件探しの条件に設定しておきましょう。
- 立地
- 治安
- 災害リスク
- 日当たり
- 収納
- 外観
そして、お目当ての物件は必ず内見することで、理想に近い新築マンションを探しやすいですよ。
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